外部収入の導入事例

マンション管理組合の収入には、管理組合員のおサイフから徴収される管理費や修繕積立金等以外に、管理組合員以外の者から得られる収入、すなわち「外部収入」と呼ばれるものがあります。
これまで、外部収入による管理組合資金の増加を検討してこなかった管理組合は多いと思います。しかし、多くのマンション管理組合で組合資金が不足していること、管理組合員の高齢化が進んでいることが顕著となっている状況下、マンション管理組合向けに外部収入を提供したいと考える事業者が増えてきました。
是非、今このタイミングで、あなたのマンション管理組合でも外部収入を増やして、管理費・修繕積立金の値上げに待ったをかけてみませんか!?

携帯アンテナ

携帯アンテナ(基地局)設置収入

都心から郊外のマンションでよく目にすることが出来ると思います。マンションの屋上にNTTドコモやソフトバンク、au、最近では楽天等の携帯通信キャリアの利用する携帯基地局(携帯アンテナ)を設置させることによって得られる外部収入です。


導入のしやすさ

携帯アンテナの設置エリアについては携帯通信キャリアの戦略によります。また、設置エリア戦略は時期によっても変動するため、マンション管理組合が自ら携帯アンテナの設置を求めても、その導入可否はタイミング次第となります。ですので、あなたのマンションに携帯アンテナの導入提案が届いた時には、真剣に導入を検討してみてください。
なお、携帯アンテナについては、その設置によって身体に影響を与えるとのネガティブな情報が一部ではあるようです。その信ぴょう性は分かり兼ねますが、これだけ多くの携帯アンテナが既に設置されていることを考えるとそれほどの影響はないのかもしれません。


報酬金額

携帯アンテナについては1キャリア(1本)で年間100万円程の外部収入が計上されています。中には数本の携帯アンテナ設置で年間800万円程の外部収入が計上されているマンション管理組合も目にします。なお、PHSのアンテナ基地局については軽微なものであるため、年間10万円程度とわずかな外部収入となっています。

駐車場サブリース

駐車場サブリース収入(駐車場の外部貸し)

分譲マンションでは、附置義務(条例)により一定数の駐車場の設置が義務付けられています。近年、高齢化や車を所有しない若年層が増えているため、マンション管理組合では空き駐車場による収入の減少とメンテナンスコストの負担が問題になっています。その解消策として、駐車場を月極で一定額の賃料を保証してくれる「駐車場サブリース」を導入する管理組合が急増しています。


導入のしやすさ

携管理組合員または居住者以外の者(外部者)がマンションの敷地内に入ることになるため、管理組合でセキュリティ面の合意を取らなければなりません。また、駐車場管理会社が一定の賃料を毎月保証する「サブリース契約」となるため、近隣の駐車場相場(月額)が1台当たり少なくとも1万円超でないと導入は難しいようです。それでも、駐車場管理会社が近隣で駐車場の管理を行っている場合等、状況に応じて導入の可能性は高まりますので、まずはお問い合わせください。なお、「駐車場サブリース」については、弊社の運営する下記サイトで、複数の駐車場サブリース会社の見積もりを一括入手できるサービスを行っておりますので、是非ご活用ください。

「駐車場サブリース会社 一括見積もり」
http://www.akichushajou.com/

駐車場サブリース会社一括見積

報酬金額

おおよその目安として、駐車場の近隣相場の6~7掛けぐらいが保証賃料になるようです。

駐車場時間貸し・日貸し

駐車場の時間貸し・日貸し収入(コインパーキング/駐車場シェアサービス)

駐車場を時間又は分単位で貸し出して、外部収入を得る方法です。マンション管理組合では、マンション敷地内のセキュリティを気にされるところが多いため、空き駐車場対策としては駐車場サブリースの導入事例が多いようです。しかし、駐車場が道路に面している等敷地内のセキュリティが問題にならず、外部者の駐車場利用が頻繁に見込まれる場合には、月極のサブリース方式よりも時間貸し等のタイムシェアでの駐車場貸出の方が外部収入は増えます。


導入のしやすさ

駐車場が道路に面している等敷地内のセキュリティが問題にならず、外部者の駐車場利用が頻繁に見込まれる場合には、今すぐにでも導入を検討されることをお勧めします。
また最近では、設置器具を付けずに駐車場の外部貸しが行なえるシェアサービスもありますので、導入のハードルはどんどん下がってきています。


報酬金額

時間貸し駐車場の場合でも、駐車場管理会社がマンション管理組合に定額の地代を払うケースもあります。コインパーキングや駐車場シェアサービスで利用してもらった際の駐車場代金に一定の割合を乗じた金額が管理組合の外部収入になることが多いようです。具体的な相場が気になる場合や相見積もりを取りたい場合等は、ご遠慮なくお問い合わせください。

バイク置場の外部貸しによる収入

バイク置場の外部貸しによる収入

駐車場だけでなく、マンション敷地内のバイク置場を外部に貸し出すことにより得られる外部収入です。


導入のしやすさ

基本的に駐車場の外部貸し出しに類似し、セキュリティ面の課題を上回る賃料収入が見込まれることが条件になります。


報酬金額

通常のマンション管理組合では、バイク置場のスペースは比較的小さいため、年間でも10~20万円の収入となっているところが多いようです。このため、金額的には他の外部収入との併用でようやくマンション管理組合にプラス感をもたらす外部収入の一つです。

広告看板の設置収入

広告看板の設置収入

繁華街や高速道路脇のマンションの屋上や壁に、大きな広告看板を見たことがあると思います。マンション管理組合に古くからある外部収入のひとつです。投資用マンション等では、マンション分譲会社の広告が竣工当時から設置されていることも多いようです。


導入のしやすさ

広告看板の設置・導入は立地が重要で、マンションが多くの人や車等の行きかう場所にあることが条件になります。また、看板の設置には工事とメンテナンス費用がかかるため、継続的に広告収入が得られる見込みが必要です。


報酬金額

広告看板の設置による外部収入は、ケースバイケースであると言えます。但し、その中でも都内23区の投資用ワンルームマンションの屋上に設置された広告看板では、年間100万円以上の外部収入となっているものを見かけます。

デジタルサイネージ(電子公告・掲示板)の設置収入

デジタルサイネージ(電子公告・掲示板)の設置収入

マンションの設備や敷地内に「デジタルサイネージ(電子公告・掲示板)」を設置し、マンション内(マンションのエントランスや掲示板、エレベーター等)やマンション外(マンションの外壁や敷地等)に向けて広告を掲載することで、マンション管理組合の外部収入とするものです。近年になって導入事例が増えています。


導入のしやすさ

デジタルサイネージは、コンテンツの多様さや設置・活用の汎用性をメリットにして商業施設等で急速に広がっています。そして、このデジタルサイネージを取り扱う会社がその技術を分譲マンション管理組合にも展開し、マンション管理組合の資金不足問題の役に立てようと、マンション管理組合向けの取り組みを積極的に始めています。そのため、管理組合がデジタルサイネージの設置費用を負担せずに広告掲載による外部収入を得られるサービス等が今後増えてくると思いますので、外部収入の検討時にはデジタルサイネージの動向に注意してください。


報酬金額

今後のサービス展開に期待したいところですが、現在では、比較的規模の大きなマンションでデジタルサイネージを導入し、月額3万円から5万円の外部収入を計上しているケースを目にします。

自販機の設置収入

自販機の設置収入

マンションの敷地内に飲料水等の自動販売機を設置することによって得られる外部収入です。以前から、比較的多くのマンションで設置されています。


導入のしやすさ

自販機用の設置スペースがあれば、通常はマンション管理組合の工事負担がないことから、管理組合で導入しやすい外部収入です。


報酬金額

毎月固定した金額が収入として入ってくるケースと、販売数(価格)に応じた従量方式とするケースがあります。自販機1台当たりで年間数万円から十数万円ほどの外部収入が計上されているマンション管理組合が多いようです。なお、自販機設置に伴ってマンション管理組合が支払う光熱費については、通常、自販機を設置する会社が上記の収入とは別に負担してくれます。

太陽光発電収入

太陽光発電収入

マンションの屋上等に太陽光による発電装置を設置し、その装置で作り出した電気を電力会社に売ること(売電)によって外部収入を得ます。


導入のしやすさ

太陽光発電装置の初期投資とメンテナンスコストを上回る売電収入が継続的に見込まれることが太陽光発電事業導入の条件となります。但し、現在は以前に比べて売電単価が下がってきているため、特に日照時間に恵まれ、太陽光発電装置の設置面積を広くとれるマンション等、諸条件が揃った場合の導入検討となりそうです。なお、一般的には、マンション竣工当時から太陽光発電装置が設置されていることが多いようです。


報酬金額

分譲マンションでの設置事例をそれほど多く見かけませんが、設置されているマンション管理組合では年間300万円以上の太陽光発電収入が計上されているところもあります。

管理員室等の賃貸による不動産収入

管理員室等の賃貸による不動産収入

マンション管理組合で、管理員室や空き部屋等を購入・所有し、これを賃貸することで得られる外部収入(不動産収入)です。


導入のしやすさ

マンションの構造上、管理員室として使用していた共用部分を住居用途にして賃貸したり、空き部屋を管理組合で購入し賃貸に出す等、この方法で外部収入を得るためには一定の経営的発想が求められます。また、所有に伴う権利関係を明確にするため(時には借入金で購入資金を賄うこともあるため)、マンション管理組合を「マンション管理組合法人」として法人化することが一般的です。


報酬金額

マンションの所在地の賃料相場に応じたものになるため、収入金額はケースバイケースとなります。一例としては、管理員室や空き部屋の他、一定のスペースを保育園等の事業者に賃貸しているマンション管理組合もあり、多いところでは年間1000万円を超す収入が計上されているところもあります。

貸倉庫(トランクルーム)設置収入

貸倉庫(トランクルーム)設置収入

マンション敷地内の空きスペースや、継続的に空いてしまっている駐車場スペースに貸倉庫(トランクルーム)を設置して、これを賃貸することで収入を得ます。


導入のしやすさ

マンションの敷地に倉庫を設置するスペースが確保できることと、外部の者が敷地内に入るセキュリティ面の課題がクリアできることが導入の条件になります。但し、倉庫を居住スペースの補完として現居住者だけに貸し出すケースでは、セキュリティは問題になりません。なお、コンテナ設置型の倉庫では、少なくとも30坪ほどのスペースが求められるようです。一方、機械式駐車場を利用したものでは、駐車場のテーブルに倉庫を設置して貸しスペースとして活用することができるようになっているものもありますので、活用の幅はどんどん広がっています。


報酬金額

マンションの所在地によって賃料相場はケースバイケースのようです。但し、駐車場と同様にサブリース(賃料保証)契約もできますので、導入条件が合えば、長期の安定収入が見込まれます。

宅配BOX設置等による収入

宅配BOX設置等による収入

これまでは宅配BOXを設置しても、マンション管理組合はその設置費用を負担するだけでした。しかし今(まだ試験段階と言えますが)、宅配BOXを活用して広告提供することで便益を得る地元の飲食店やクリーニング屋さん等、またその他の企業から、マンション管理組合が外部収入(広告収入等)を得られる仕組みが出来つつあるようです。


導入のしやすさ・報酬金額

マンション管理組合での導入実績も出てきていますので、今後の展開・エリア拡大に期待したいところです。

その他の収入

現在、マンション管理組合の資金不足が社会問題となっています。そんな中、新しいビジネスやサービスによって、マンション管理組合に資金的なメリットをもたらす事業を展開しようとしている会社があります。

当サイト・サービスでは、それらの情報をいち早く入手してトップページ等でご紹介していきますので、是非ご期待ください!

NEWS!只今おすすめの「外部収入」
エリア限定!“東京都心9区(中央区、千代田区、港区、文京区、新宿区、渋谷区、目黒区、品川区、江東区)内”のマンション管理組合様限定で、新たな「外部収入」を無料でご紹介いたします。
該当エリアの組合役員の方は、この機会を逃さずに、今すぐお問い合わせください。